1日3分!簡単にメンタルを鍛える4つの方法
1日3分!簡単にメンタルを鍛える4つの方法
この記事を読むための時間:3分
失敗や困難に出会うとすぐに心がめげてしまう、何ごとにも動じない強いメンタルがほしいと思っている人はいませんか?
メンタルというのは、意外に簡単な方法でも鍛えることができます。
この記事では、1日3分あればできてしまう4つのメンタル強化法を紹介します。
自分に合う方法を見つけたら、ぜひ、毎日取り組んでみてください。
感情や心理をノートに綴る
1つ目の方法としてご紹介するのは、自分のメンタルをノートに書き綴っていくという方法です。
辛く苦しいことや悲しいことがあったとき、長い期間、そのことについての思考や感情に囚われてしまうという経験はありませんか?
まだ、自分の中で起こった事実を消化しきれていない状況です。それでも、自分の周りや他のことは刻一刻と進んでいきます。
浮かない感情を抱えていたとしても、やるべきことをやり、進んでいくものごとや人に接していかなければなりません。
沈んだ気持ちで取り組んでいると、さらに状況が悪化したり、新たなトラブルも発生しやすいでしょう。
そうなると、さらに苦しさや悩みが増長し、気持ちがどんどん追い込まれてしまうこともあります。
「自分はだめだ」「何をやってもうまくいかない」と自分を責める機会が増えると、メンタルは弱くなりやすいです。
このようなことを阻止するには、何をすればいいのでしょうか。追い込まれてしまう原因は、事実を、冷静に受け止める機会を逃していることにあります。
仕事や日常生活では、何かを感じても、いちいち構っていられないほど、いろいろなことが起きるでしょう。
時間や周りがどんなにスピーディーに進んだとしても、自分の気持ちと冷静に向き合うことが大切です。
何か嫌なことがあっても、向き合う時間を確保すれば、自分の中でしっかり消化することができるのです。
消化されれば、囚われることもなくなりますし、新たな気づきに救われることがあるかもしれません。
できるだけ早いうちに、自分の感情と客観的に向き合って整理することを心がけましょう。
そのとき有効な方法の一つとなるのが、毎日、思ったことや感じたことをノートに書き出すことなのです。
毎日感情を書き出すことのメリットは、気持ちを整理できるということだけではありません。
過去に書いたページを見返すと、自分のメンタルの変化にも気付けるようになります。
少しでも自分の成長を見ることができたら、メンタル強化の重要要素である「自信」にもつながるはずです。
感情をコントロールする意識を持つ
メンタルを鍛えるためには、ものごとを感情で受け止めないようにすることも有効です。
とはいっても、そもそも人間は感情ありきで生きています。
何ごとにも感情を抱かないということには無理があるでしょう。
しかし、周りを見渡すと、いつも冷静に見える人もいれば、いつも感情的になってしまう人もいます。
この違いが、メンタルの強さや弱さにも影響してくるようです。すぐにカッとなったり、些細なことに不安を抱きやすかったりする人は、ひとつひとつのものごとに対する感度が高いともいえます。
感性や感情が豊かだといえば聞こえはいいですが、不快なネガティブな感情に対しては、鈍感なほうがスムーズに進むことが多いのです。
メンタルの強い人の特徴を見ていくと、何ごとに対してもとても鈍感なタイプの人が多いともいわれます。
何か嫌なことが起きると、すぐにメンタルが参ってしまうという人は、メンタルを浪費しない対策を取りましょう。
厳密には、無感情で受け止めることは難しいですから、できるだけ感度を下げることを意識してみてください。
ロボットやコンピュータになったつもりで、事実だけを受け止め、向き合うように努めましょう。
自分に湧いている感情を認識したら、即座に事実のほうに意識を切り替えるようにします。
普段、感情でものごとを捉えやすい人にとって簡単にできることではないかもしれません。
しかし、日頃から些細なことに対して、事実だけを見ることを意識していると、メンタル強化につながるトレーニングになるのです。
前向きになる言葉や音楽に触れる
自分を力づけたり、モチベーションを上げたりしてくれるような言葉や音楽に、できるだけ多く触れる機会を作ってみてください。
自分を前向きにしてくれる言葉や音楽を探すことから始めましょう。
数も、種類も制限はありません。
複数見つかったら、オリジナルのマイリストを作っておいて、ランダムに見たり聞いたりするのもおすすめです。
言葉なら1分もかけずに読めますし、音楽も1曲単位ならそれほど長い時間はかかりません。
この方法は、難しいことではありませんし、楽しく、心地よくメンタル強化できる点がメリットです。
自分が好きなもの、自分を前向きにしてくれるものであれば、億劫になるということも少ないので習慣化もしやすいのではないでしょうか。
毎日の習慣にして、何回も何回も見たり、聞いたりを繰り返しているうちに、その前向きなメッセージやリズムが、自分のメンタルにも浸透し、何ごとにも前向きに取り組んでいける自分になれます。
落ち込んだときやプレッシャーに負けそうなときも、その前向きな言葉や音楽が強力な支えになってくれるはずです。
オリンピックなどの大舞台に出るトップアスリートたちも、大会や試合の前に実践しています。
「大変だな」「きついな」と思ったときにも、逃げ出さずに立ち向かうために活用してみてください。
一回一回、乗り越えることの繰り返しによって、メンタルは鍛えられていくはずです。
「自分はメンタルが弱い」と決めつけることが弱さにつながってしまうこともあります。
いつか、大きなチャレンジに挑めるくらいの強靭なメンタルを、ぜひ手に入れてください。
呼吸コントロールを活用する
普段、無意識に行っている呼吸をコントロールすることでもメンタルの調整を図ることができます。
怒ったときや緊張したとき、自分の呼吸の変化に気づいたことはありますか?
多くの場合、呼吸は浅くなっているでしょう。身体の筋肉が感情(脳の司令)に反応して固くなり、肺や胸、横隔膜や腹部の動きをこわばらせてしまうからです。
つまり、メンタルと筋肉と呼吸は連動していて、互いに影響し合っているということができます。
ですから、ネガティブな感情が湧いたときや、くじけそうになったときも、呼吸をコントロールすれば、メンタルに働きかけることができるのです。
乗り越えたり、成し遂げたりするには、呼吸はできるだけ深いほうがうまくいきます。
深い呼吸によって副交感神経が優位になりやすく、よりリラックスした状態を保つことができます。
人がもっとも高いパフォーマンスを出せるのはリラックスしているときといわれているのです。
また、すでに気持ちが落ち込んでいたり、やる気が出なかったりというときにも、呼吸の力を借りることができます。
お腹に力を入れて深い腹式呼吸をすることで、脳を含めた全身に血液や酸素が行きわたるため、ポジティブな気持ちも湧いてきやすくなるのです。
そのときどきで実践してもいいですが、毎日、1分でも、意識的に深い呼吸を実践することをおすすめします。
継続しているうちに、呼吸で使う肺や胸まわりの筋肉が柔軟になっていくので、無意識でいるときの呼吸も深くなる期待が持てるからです。
いつも深い呼吸ができるようになると肝の座ったメンタルに近づいていくことができます。
メンタルは、1日3分の習慣で鍛えることができる!
メンタルを鍛えるための、簡単で、短時間にできる4つの方法をご紹介しました。メンタルは一気に変えることはできませんが、1日数分間だけでも毎日取り組めば鍛えられていくはずです。その「習慣」自体も、メンタル強化につながっていきます。興味のある方法や自分にもできそうと思える方法があったら、ぜひ、続けてみてください。
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