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お互いの人間関係を良好にする鏡の法則とは

 

お互いの人間関係を良好にする鏡の法則とは

 

 

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あの人性格悪い、付き合いが悪い、なんでそんなことするのかなーと思うことはありませんか。もしかしたら、相手の性格が悪く見えたり、あなたに対して冷たい態度をとってしまうのは、あなたにも原因があるのかもしれません。今回は、相手を変えたければ自分から変わることの大切さ、鏡の法則について説明したいと思います。

 

鏡の法則って何

鏡の法則とは、自分の周りにいる人たちの言動、態度、出来事は自分を移している、「投影」という心理学です。たとえば、気分が沈んでいる時に空を見上げると「寂しい空」に見え、心がウキウキしていると「美しい空」だと感じることができるはずです。私たちが映し出す現実は、自分の心の中を映し出している、それが鏡の法則なのです。それは人間関係に当てはめることもできます。鏡を見た時に自分の髪型が乱れていたとします。鏡の中の自分を誰か他の人だと仮定すると、鏡の中に手を突っ込んで直すことはできませんが、自分自身で髪の毛を整えると、鏡に映っている人物も髪の毛が整うのです。笑顔や怒りの表情を浮かべれば、鏡の中の人物もそれと同じ表情をするのと同じですね。

 

 

投影とは

鏡の法則には、心理学の投影が深くかかわっています。相手に対して自分の中で感じている嫌いな部分や好きな部分は、実はあなたの心の中のフィルターを通してみている自分自身の良い所や嫌な所なのです。同族嫌悪といって、自分に欠点があったとします。人と接するのが苦手だったり、自分自身の容姿や性格などにコンプレックスをかかえていたり。それらの欠点が相手にも見受けられた場合、気に入らなかったり、イライラしてしまう、これが同族嫌悪です。逆に言うと、相手にとても良い部分があったとしても、それを自分が認識していなければ感じることができません。自分自身の好きな所や良いという所がいっぱいあるほど、相手に対してもその個所を認識できるようになり、「素敵な人だな」と、好印象を持つことができるようになります。

 

 

相手を変えたければ自分が変わる必要がある

 

相手に許せない部分がある、どういう風に対処すればいいのかわからない時は自分自身を「変えること」が大事です。夫婦関係で、夫に対して気に入らないところがあったとします。だらしない部分や口うるさいなど。これを鏡の法則に当てはめるならば、本当は、自分自身にもそういう部分があり、それを抑えているため、気に入らないと感じやすくなるのです。夫に家事をやって欲しい、子育てを手伝って欲しいと願うのではなく、家のことは夫に頼らずに自分でやろうと考えるようにします。そして、仕事を頑張っている夫に対して感謝することで、イライラは次第になくなっていきます。お互いに感謝の心を持つことができれば、次第に夫は進んで家事や育児を手伝ってくれたり、あなたに対して感謝を口に出して言ってくれるようになるのです。あなたに不満があるということは、相手もあなたに対して不満があるということ。自分自身を変え、自分から歩み寄ろうとすることで、お互いにより良い関係を築くことができるのです。

 

 

自分を好きになるほど相手を好きになれる

 

いかがでしたでしょうか。あの人性格悪い、気が利かないと思っていた原因が、もしかしたら自分自身にあるかもしれないというのがわかっていただけたかと思います。人の悪い所や足りない所は、自分自身を表している鏡。自分の嫌な所が多いと、人の嫌な所に目がいってしまうというわけです。自分の周りの人が嫌な人ばっかりだと感じている場合、自分自身の心や考え方を変えるだけで、まったく違ったものに見えてきます。
まずは自分自身を好きになり、嫌いな所も目をつぶれるようになると、相手のことを好きになることができるようになります。他人に対してイライラしてしまうことが多い時は、視点を少し変えるだけで、相手の素敵な部分にも気がつけるようになるのです。

 

 

 

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